ゴミ屋敷を片付けたいけど業者を呼ぶのが恥ずかしいと思っている方へ #片付け業者恥ずかしい#片付け#業者#恥ずかしい#ゴミ屋敷
片付け業者は部屋が散らかりすぎて自分ではどうにもならないときの強力な助けになります。
けれど「ゴミ屋敷を他人に見られるのが恥ずかしい」という気持ちから業者への依頼をためらう方も多いのではないでしょうか。
また、業者を呼ぶことによって周りの人に知られてしまうのではないかと心配している人もいるかもしれません。
このコラムでは、現役の片付け業者がためらっているあなたの背中をグイっと押すお手伝いを致します。
ゴミ屋敷を片付けないことの弊害を理解し、片付けた後の明るい生活を想像してみましょう。
業者を呼ぶことが恥ずかしい・・・けれど早く片付けなくちゃ!という気持ちになったらあとは勇気を出すだけ!
後半では恥ずかしい気持ちを乗り越える具体的なステップについても解説しています。
快適な生活空間を取り戻し、自分らしい暮らしを手に入れましょう。 #整理整頓 #掃除 #引越し #片付けサービス #片付け術
目次
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ゴミ屋敷の実情を知って心を軽くしよう
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ゴミ屋敷の件数は思っている以上に多い
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ゴミ屋敷にはレベルがある
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ゴミ屋敷を片付けないことによる弊害
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病気になるリスク
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怪我や転倒のリスク
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救急搬送が出遅れる
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周囲の人に迷惑がられる
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火事のリスクがあがる
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家の資産価値が下がる
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ゴミ屋敷を片付けたらいいことしかない
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気持ちが前向きになる
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運気が上がる
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お金が貯まる
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人を招待できる
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ゴミ屋敷に業者を呼ぶのが恥ずかしいという気持ちを乗り越える
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今の現状を受け入れる
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明るい未来をイメージする
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片付け業者を信頼する
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神奈川県・東京都のゴミ屋敷の片付けはエムエーカンパニーへ
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ゴミ屋敷の実情を知って心を軽くしよう
友人知人でゴミ屋敷に住んでいる人なんて誰もいないはず!
そんな風に思っていませんか。
けれど実は意外とそうでもないかもしれません。
なぜって、ゴミ屋敷に悩んでいる人ってあなたが思っているよりもとっても多いから。
普段から仕事としていろいろなお宅の片付けをしていますが、体感的に政府が公表しているデータよりもはるかに多いと感じています。
また、ゴミ屋敷かどうかの判断には「個人の物差し」が大きく影響しています。
ここではゴミ屋敷に関する実情を知って少し肩の荷を軽くしましょう。
ゴミ屋敷の件数は思っている以上に多い
環境省が2022年に発表した「ゴミ屋敷に関する調査報告書」によると過去5年間に確認されたゴミ屋敷の件数は全国で5,224件です。
これは全国の市町村に対して行われた調査で「ゴミ屋敷を認知している」と回答した件数になります。
市の職員がゴミ屋敷を訪問して住人を一生懸命説得する・・・
ニュースなんかでもよく取りあげられていますが、市町村が働きかけるようなゴミ屋敷とは火災の恐れや悪臭、害虫など周辺地域に著しく影響を与えている家のことを指します。
市町村によって条例やそれに準ずる規定によってゴミ屋敷かどうかを判断し対応にあたっています。
その際に条例や規定の対象かどうかを判断する上で、重視している点についても報告書に書かれています。
条例等の適用対象となるかを判断するうえで重視している点(複数回答可)
- 周辺住民等への影響(92%)
- 悪臭・害虫等の有無(68%)
- 堆積している廃棄物・物品の量(57%)
- 堆積している廃棄物・物品の種類(45%)
- 原因者への支援の必要性(15%)
となっています。
2022年の市町村の数は全国で1,719なので、1つの市町村に対して3件が認知されていることになります。
もちろん市町村によって人口数は大きく増減するのであくまでも平均値です。
ここまで書いて、正直私も驚いています。
なぜかというと、仕事として片付けをしている立場で言わせていただくと実際のゴミ屋敷の件数とは程遠いからです。
令和6年の8月に総務省から公表された報道資料「ゴミ屋敷調査に関する調査 結果に基づく通知」には、実際に各市町村から報告されている実例が載っています。
これによると近隣住民による通報から対応に至る、というパターンがとても多いです。
つまり何が言いたいかというと、ベランダや庭先までゴミが山積みになっているなど市町村が介入してくるような「わかりやすいゴミ屋敷」というのはごく一部で、玄関を開けるまで誰も気づかないようなゴミ屋敷がほとんどという事です。
ためしに「○○市 ゴミ屋敷」と検索してみてください。
多くの片付け業者のホームページが載っているはずです。
それだけゴミ屋敷を片付けなくてはと思っている人が多く、実際に片付けをしている業者の数も年々増加しています。
また、このページを読んでいる方の中には家族や大切な人のゴミ屋敷に悩んでいる方もいるかもしれません。
その場合は住人の数よりももっと多くの方が「ゴミ屋敷」の背景に存在します。
実際、弊社の片付け依頼ではご家族からのご相談がとても多いです。
どうか安心してください。
ゴミ屋敷で悩んでいるのはあなただけではありません。
ゴミ屋敷にはレベルがある
あなたの家(もしくは家族知人の家)は本当に「見られるのも恥ずかしいくらいのゴミ屋敷」なのでしょうか?
片付け依頼のお見積りに伺うと、多くのお客様が「散らかっていてすみません」とおっしゃいます。
もちろん中には「これはなかなかすごいぞ」と思うお宅もありますが、多くの場合は「このくらい朝飯前」と思うような散らかりようです。
言い方を変えると、多くの場合は片付け業者から見て「よくあるゴミ屋敷」なのです。
反対に、どこからどう見てもゴミ屋敷なのに本人が「すべて必要な物」と考えていればゴミ屋敷ではないのです。
このように、ゴミ屋敷に明確な定義がない為、ゴミ屋敷かどうかの判断は個人の物差しによるものとなります。
それではそもそもゴミ屋敷ってどのくらい散らかっている状態なのでしょうか。
プロの目でレベル別にしてみました。
客観的に自分の家がどのくらいのゴミ屋敷なのかを判断してみてください。
レベル1
物が散乱し、うっすら床が見えている
レベル2
床がうっすら見え、ところどころ物が山積みになっている
レベル3
床が全く見えないくらいに物が積み重なっている
レベル4
ドアが開かない、風呂に入れないなど住宅設備が使えない程度に物がため込まれている
レベル5
天井近くまで物が積み上げられている
自力での片付けが難しくなってくるのはレベル3くらいからでしょうか。
レベル1の状態でも「大変な作業で申し訳ありません」とおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。
もちろんレベル5でも業者に片付けを頼めばあっという間にきれいにしてくれます。
「ゴミ屋敷」とは散らかっている状態の家を指すただの言葉にすぎません。
レベル1でもレベル5でも、片付け業者からすれば作業にかかる人数や日数が違うだけで、作業の内容は同じです。
どんな状態でも恥ずかしいと思う必要はまったくありません。
ゴミ屋敷を片付けないことによる弊害
恥ずかしいけどゴミ屋敷を片付けるために業者に見てもらおう!
そんな大きな一歩へつながると信じて、ゴミ屋敷の弊害について解説します。
ここでは私自身がゴミ屋敷の片付けの中で感じたことを中心にまとめていきます。
現在ゴミ屋敷に悩んでいる方にとっては耳の痛いお話かもしれません。
けれど、現実を受け止めて、一日も早くゴミ屋敷から脱出しましょう
病気になるリスク
これはもう言わずもがなでしょうか。
ゴミ屋敷はゴキブリやダニなどの害虫やネズミなどの害獣の絶好の住処です。
もちろん生きている彼らも嫌ですが、糞や死体による健康被害は深刻です。
- 鼻水がとまらない
- 鼻が詰まる
- 咳
- 喘鳴(ゼーゼーする)
- 喘息
- アレルギー性鼻炎
これらの症状がでることがあります。
片付け業を長年やっていますが、実はわたしは喘息・慢性蕁麻疹持ちの「超」アレルギー体質です。
毎日アレルギー薬を服用して現場に向かっています。
それでもやっぱりレベルマックスのゴミ屋敷へ行くと鼻がむずむずしたりくしゃみが止まらなかったりします。
また、物が多すぎて窓が開けられない、水分の多い物がため込まれているという場合には家じゅうカビだらけなんてこともよくあります。
カビの被害は上に書いたようなアレルギー被害に加えてもっと怖い病気になってしまうかもしれません。
- 過敏性肺炎
- 真菌症
などが挙げられます。
過敏性肺炎は軽い風邪のような症状から始まり、息苦しくなったり呼吸困難の症状を引き起こします。
真菌症は、水虫やカンジダなどカビが皮膚に住み着く皮膚真菌症と呼ばれるもののほか、カビを吸い込むことによって発症する肺真菌症があります。
肺真菌症の場合は完治が難しく、最悪の場合死に至ることもあります。
通常ゴミ屋敷の片付けをするときにはマスクをし長袖長ズボンを履きますが、それでもダニやノミに刺されてしまいます。
わたしの場合、たいていの場合、刺される個所は脂肪の多いお腹に集中します。
特に衣類や布団が多いゴミ屋敷は要注意です。
健康のためにも、ゴミだけでなく害虫・害獣ごと家から追い出してしまいましょう。
怪我や転倒のリスク
もうすでに家の中で転んだり躓いている人は要注意です。
特にゴミ屋敷内に高齢者がいる場合は早急な改善が必要とされます。
高齢者の交通事故以外の日常的な事故による救急搬送のうち、自宅内での転倒によるものが一番多いそうです。
筋力や認知能力が衰えているうえに、床に散乱しているものに足を滑らせたり、コード類が絡まったり・・・と怪我や転倒のリスクはより高くなってしまいます。
それから、意外な盲点がもう一つ。
危ないものを踏んでしまい、思わぬ大けがにつながることがあります。
わたしたち片付け業者はゴミ屋敷の片付けの際は安全靴を履いています。
重い物を運んだり移動させたりという為のものでもありますが、足の裏を守るというのも大きな目的です。
過去にゴミ屋敷を片付けていた作業員が釘を踏んでしまい、そこから細菌が侵入して足を切断するという事故があったそうです。
ゴミ屋敷の場合は古い物や不衛生なものが多いので注意が必要です。
救急搬送が出遅れる
上にも書いた総務省による「ゴミ屋敷調査に関する調査 結果に基づく通知」の実例を見ると、救急隊員からの通報というものもいくつかあります。
具合が悪くなって自分で救急車を呼んだり、連絡が取れないことを心配した関係者が消防署に通報し、現状を把握したというわけです。
レベル4以上のゴミ屋敷になってくると、部屋の中にいる傷病者を見つけることや担架に乗せて運び出すことが大変だろうと想像できるかと思います。
現状レベル4までいっていなくても、このままの生活を続けていけばいずれレベル5になってしまいます。
もしもの時のために一日も早く安全な環境を手に入れましょう。
周囲の人に迷惑がられる
冒頭で「玄関を開けるまでゴミ屋敷だと気づかれない」と書きましたが、中には地域の様子をよく観察している人もいます。
片付け作業をしていると多くの場合近くの人が様子を見に来るのですが、「やっとキレイにすることになったんだ」「ここの作業は大変でしょう」と声をかけられることがあります。
「あのころはちゃんとした生活をしていたんだけど、○○頃から急にこんなになっちゃってね」
と詳しい経緯まで説明してくれる人もいます。
また、お隣の方に「蛆がうちまで来て大変だったからほんとに助かるわ」と感謝されたりもします。
臭いや害虫など、自分の知らないところで周りの人が困っているかもしれません。
マンションやアパートの場合ですと、液体をふくむゴミによって階下へ漏水してしまう事があります。
実際に、天井からの漏水を大家に連絡し、管理会社が上の階の人へ話に行ったらひどいゴミ屋敷だったということがあります。
「ゴミ屋敷調査に関する調査 結果に基づく通知」の実例では近隣住民からの通報がとても多いですが、それ以外にも自治会長からの通報というものも多いです。
隣の家がゴミ屋敷で困っていても、直接本人に伝えたり、自ら名乗り出て通報するというのは気が引けるものです。
近隣の人が集まって話し合い、では代表して町内会長が・・・
という流れになったのかもしれません。
今ならだれも現状に気づいてないかもしれません。
思わぬ近隣トラブルに発展してしまう前に勇気を出して片付けのための行動を起こしましょう。
火事のリスクがあがる
物が多いということは、それだけ燃えるものが多いという事です。
レベル3以上のゴミ屋敷の場合は、ものの山の中に何があるか把握できていないという人も多いでしょう。
スプレー缶や除光液、塗料、オイルなど危険なものも多くあるかもしれません。
また、家の外までゴミが散乱している場合は放火のターゲットにされてしまうかもしれません。
ゴミ屋敷の場合はコンセントからの出火も心配です。
電源プラグとコンセントの間に埃がたまり、そこから出火してしまうのです。
コンセントが見られないくらい物が積みあがっているという場合は早急に対応が必要です。
家の資産価値が下がる
もしも自宅を売却することになったら・・・
ゴミ屋敷のまま売り出してもおそらく買い手はなかなかつかないでしょう。
中古住宅として売りに出すには、購入候補者に家の中を見学してもらい、新しい暮らしのイメージを膨らませながら物件の良いところをアピールしなければなりません。
よっぽどその場所に価値を見出している人でないと、ゴミだらけの家を見てときめきを感じる人はいないでしょう。
多くのゴミ屋敷の場合は、床材が劣化していたり壁紙がひどく汚れていたりします。
もしもゴミが何もない状態で売りに出したとしても通常よりも大掛かりなリフォームが必要となります。
売却の際には「リフォーム代にお金がかかるから」と大幅な値引きを提示されるかもしれません。
土地として売り出すにしても、家の中をすべてカラにしなくては家を解体することができません。
売却する際には残置物の処分費を売買代金から引かれるか、自力(もしくは業者に頼んで)で片付ける必要があります。
また、ゴミ屋敷の場合はその建物だけでなく近隣の住宅の資産価値にも影響が出ます。
引越し前の隣人調査を請け負う株式会社トナリスクという会社で、18歳から87歳の1,647人に「家探しで近隣にゴミ屋敷があったらどうするか」というアンケートをしたそうです。
すると「ゴミ屋敷が周りにあっても気にしない」と回答した人はわずか0.4%で、ほぼ全員が「その物件は選ばない」という結果になったそうです。
売却の予定がない場合でも、地域の資産価値を守るためにゴミ屋敷をこのまま放っておくわけにはいきません。
ゴミ屋敷を片付けたらいいことしかない
ここまで読んでみて気分がげんなりしてしまった人もいるかもしれません。
ここからは一気にあなたのゴミ屋敷片付けスイッチを押していきます。
ゴミ屋敷を片付けたらどうなるか?
まずは先ほどの「弊害」が克服されます。
それ以外にもいいことづくしなのでご紹介します。
気持ちが前向きになる
ゴミ屋敷の片付けを自力でやるにしても、業者に頼むにしても、きれいになった我が家を見たらとっても嬉しい気持ちになります。
実際にほぼ100%のお客様が「安心しました」「床が見えるなんて感動です」とポジティブな感想をおっしゃっています。
家の中が散らかっていると気持ちが散漫になりますが、片付いていると思考が整理され集中力がアップします。
ゴミ屋敷の片付けを業者に頼んだとしても、「とうとうきれいになったんだ!」という思いは自己肯定感や自信を高め、新しいことに挑戦するパワーになります。
ゴミ屋敷をきれいに片付けて、前向きな気持ちと明るい未来をつかみましょう!
運気が上がる
散らかっている家は運気が下がる、これはわたしが実際に片付けを仕事としている中で一番感じている事でもあります。
お見積り時になんだか空気がどんよりしていても、片付けが終わり窓を全開にすると、とてつもなく「いい空気」が入ってきてるなと感じます。
スピリチュアルなことや霊的なことはあまり信じていませんが、「ものに気が残る」というようなことはあると思っています。
ものが多ければ多いほど、いろいろな思いや気が部屋の中に充満しているように感じるのです。
実際に風水は不要な物を捨てて「気」の循環を促し運気を上げる方法とされています。
不要な物には「厄」がついているため取り除こうという考え方です。
風水は西暦300年ごろから伝わり、今でも人々の生活に影響を与えているものなので、わたしが日々仕事で感じていることはあながち間違いではないと思っています。
片付けをしてゴミ屋敷から悪い気を追い出しましょう!
お金が貯まる
ゴミ屋敷の片付けをしていると、同じものが何個も出てくることがあります。
特にハサミ、タッパー、乾電池などどこでも気軽に買えるものが多いです。
ものが多すぎて埋もれてしまっていたり、探し出すことができずに新たに買ってきてしまうのです。
住んでいる人によって散らかし方の癖は異なりますが、洋服や生活用品のストックなどの新品も多く出てきます。
家に置いてあるものが最小限になり必要なものがどこにあるかわかっていれば何個も同じものを購入したりストックをため込む必要がありません。
小さな出費だとしても積み重なれば大きな散財です。
ほったらかし、置きっぱなしのものにお金を使うのではなく、自分がハッピーになれることにお金を使いましょう。
人を招待できる
今はこんな状態で誰も家に呼べない・・・
と思っているかもしれません。
ゴミ屋敷を片付けたら、大切な人を家に呼んだり、ホームパーティーができるようになります。
特にお子さんがいる方は一日も早く片付けてもらいたいです。
お友達を呼べるようになったら、子供の交友関係を把握でき親としても安心です。
ゴミ屋敷に業者を呼ぶのが恥ずかしいという気持ちを乗り越える
ここまで読んでくださってありがとうございます。
どうでしょうか。
少しはゴミ屋敷を片付けようという勇気がでましたか?
あとは恥ずかしいという気持ちを乗り越えるだけです。
業者に対して恥ずかしいという気持ちを乗り越える具体的なステップを解説します。
今の現状を受け入れる
まずは今の現状を受け入れましょう。
ゴミ屋敷にもレベルがありますが、あなた自身がゴミ屋敷だと感じているのならばゴミ屋敷です。
色々なお宅へ仕事で伺いますが、ものの量や内容はそれぞれです。
けれど、今あるもののほとんどが自分にとって不要なものならば、ゴミ屋敷なのです。
これはとても重要な部分です。
なぜならゴミ屋敷のほとんどの住人が「不要なもの」だと認めることが難しいからです。
きっとこれから実際に作業を始めると、必要か不要かを迷ってしまう事も多々あると思います。
皆さんそうです。
目の前にしてしまうと捨てる決心が揺らいでしまうのです。
この記事にたどり着いたということは、そしてここまで読んでいただいたということは、大なり小なり現状に危機感を持っており、何とかしたいと感じているはずです。
どうか、その気持ちを忘れないでください。
そして、自分が思っている以上にゴミ屋敷は多いということも覚えておいてください。
ゴミ屋敷がこんなにも多い中、どうにかしなくてはと思っているあなたは大きな1歩をリードしています。
明るい未来をイメージする
現状を認めたうえで、明るい未来を具体的にイメージしてみましょう。
ゴミ屋敷がきれいに片付いたらどんなことをしてみたいですか?
大切な人を呼んできれいな部屋を披露するのもいいかもしれません。
新しい趣味を作ったり、やりたかった勉強を始めてみるなんてどうでしょう。
明るく前向きになって、家の外へ出て旅行や習い事を始めてみるなんてのも素敵です。
それから、きれいに片付けば探し物が見つからずイライラすることもありません。
ゴキブリともお別れし、ダニに刺されてかゆくなることもなくなります。
片付けができないと自分を卑下する必要もありません。
自信がでて他人とのコミュニケーションもうまくいくようになるかもしれません。
片付けスイッチが入ってしまえば、必要か不要かの判断がグッと楽になります。
片付けをしていると必ずその瞬間が訪れます。
今、あなたは片付けることに対して「面倒」「大変そう」「気が進まない」などネガティブな気持ちを持っているかもしれません。
けれど、片付けにはかならずゴールがあります。
今、行動を起こせば「なりたい自分」になることができます。
片付けや掃除をしているとセロトニンやドーパミン、エンドルフィンなど「幸せホルモン」と呼ばれるものが分泌されます。
ある一定の動作を反復的に行うことでこれらのホルモンが放出されるのです。
この幸せホルモンは、ストレス解消や認知度や学習意欲の向上、やる気のアップにつながります。
片付け業者を信頼する
わたしたちは片付けのプロです。
どうか信頼して任せてください。
毎日いろいろなお宅を見ているので、どんなレベルのゴミ屋敷を見ても驚きません。
なぜならそれが自分で選んだ仕事だからです。
少なくともわたしはこの仕事がとっても好きです。
大変な現場でも、必ず最終的にはきれいになるので達成感を感じています。
単純な作業ですが、より短時間に経費をかけずにやるにはそれなりに戦略を練ります。
思い通りに作業が進まない時は、もう一度状況を整理し、素早い判断で段取りを変更したりもします。
そんなところにやりがいを感じています。
人を驚かすことが大好きなので、作業後の家をお客様に見てもらう瞬間が大好きです。
だからこそ、ここはなかなかハイレベルだぞ、と思うようなお宅の場合はがぜん張り切ってしまいます。
そしてこの仕事をとおし、お金をいただいて生活をしています。
「こんな散らかっているところで申し訳ない」「こんなにひどい家だと作業してもらえないかも」
なんていう心配は全く必要ないのです。
また、「どんなものが埋まっているかわからないから片付けてもらうのが恥ずかしい」という気持ちがある人もいるかもしれません。
ゴミ屋敷の片付けとはお客様のプライベートに関するものの整理の為、秘密は必ず厳守いたします。
弊社の契約書にも秘密保持についてしっかりと明記しています。
片付けに対して気持ちが落ち着かない、不安だと感じる人は、もう一度自分の気持ちと向き合い、不安や心配なことを紙に書き出してみてください。きっとそれらは些細なことや解決可能なことです。
または業者に相談すれば安心するような回答が得られるかもしれません。
(安心できる業者さんを選んでくださいね)
もうあとは片付け業者に見積もりの相談をするだけです。
ゴミ屋敷から卒業できることを心から応援しています!
神奈川県・東京都のゴミ屋敷の片付けはエムエーカンパニーへ
最後に、弊社のアピールをさせてください。
弊社は神奈川県相模原市にある便利屋です。
色々なご依頼を受けていますが、空き家の片付けやゴミ屋敷の片付けがもっとも得意です。
アットホームでリピーター様が多いのも特徴です。
小さな会社なので宣伝費や人件費が少なく低料金で片付けサービスをお受けできます。
従業員が少ないので秘密厳守が必須のお客様はより安心かと思います。
神奈川県や東京都、またその近郊の方でゴミ屋敷にお困りの方は是非弊社へご連絡ください。